中学生「校外学習」受入れ ~社会貢献~

2025.09.22

「主体的・対話的で深い学び」を実現するため、綜合的な学習の時間で「探求型学習」を取り入れた授業の一環として、3名の中学生を受け入れました。それぞれ、医師、放射線技師、看護師への目標を持ち、実際の現場の様子や医師へのインタビュー等積極的に取り組んでいました。

とても手際よく注射を用意しているところを見て、すごいと思いました。また、ダブルチェックをして間違えているところがないか確認しているところも印象に残りました。

注射器の種類や針の使い分けについても詳しく知る事が出来ました。

患者さんが緊張しないように、声を掛けながら治療し、寄り添うことで患者からも頼りにされているんだなと感じました。

簡単そうに感じていましたが、お薬の開け方や実際に空気を入れないように意識して注射器に吸い込むことがとても難しかった。

初めて胃カメラを使っているところを見ました。カメラで何を見ているのかわかりませんでしたが、難しそうなことをサッとこなす先生が、とてもかっこよく思えました。

医師と看護師の連携がスムーズですごいと思いました。

撮影の仕組みやどの様にして病気を見つけていくのか、体の部位がどのように映っているのか丁寧に教えて頂き、とても勉強になりました。

医師に見せるために画像処理を行うところも興味深かったです。

医療系の仕事に就くうえで、これからすべき事、学ぶべき事が見えてきました。

聞きたかった学生時代の勉強時間や医師になるきっかけを伺うこともできとても参考になりました。

将来の「なりたい自分」への目標をしっかりと持ち、真剣に見学、体験されていました。今回研修医の先生へのインタビューをする時間を設けたことで、これから何をしていくべきか、その姿勢を学ぶこともできたと思います。いつか資格を取り、かりゆし病院の一員として一緒にお仕事できればと願っています。頑張って下さい! (^^)/